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 五線譜の各部名称



各部名称

 とりあえず最初に五線譜の各部名称を載せてみましたが・・・
私自身この線がこういう名前で、この間がなんて名前で〜、っと意識
したことは、今まで数回しかありません(笑)無いに等しいですね

 五線譜と名の付く通り、この楽譜は5本の線によって表されます。
5本の線を引く訳ですから、線と線の間が4つできるという事になります。
「それくらい分かるわ !!っと思われそうですが・・・

 五線譜というのは“”と“線の間”に音符を記して、音の高い低いを
表しているんですね。

 そして、上に向かえば音は高くなり、下に向かえば音は低くなります。
つまり、『第二線』は『第一線』より高い音を示します。同じように、
第四間』は『第四線』より高い音を示している、というのが五線譜の
基本ルールになります。

 勘のいい方なら、上の表にある「第一線」や「第一線」が
どういう事なのか分かってきているのではないでしょうか?

 この五線譜では線が5本と間が4つなので、このままだと9個の音しか
表すことができません。それよりも高い音、低い音はどう表したらいいか?
単純にそこだけ線を加えましょう。その名も“加線”。
そのまんまの名前でございます

 これによって、どれだけ音が高くなっても低くなっても
楽譜に表せるようになるんですね。

 小節で区切る



 長い本などを読む時、ほとんどの本には“小見出し”があります。
最初から最後までダダ流しだとちょっと見にくい、読み辛い。
これは楽譜にも当てはまります。

 楽譜も細かく区切ってあって、その一つ一つを“小節”と呼びます。
小節同士の間に引いてある線ですが・・・もしや、とお思いの方、
正解でございます。そのまんまで『小節線(縦線)』といいます

その他には、 
 『複縦線』・・・曲の途中でルール(調や拍子)が変わる時に用います。
 『終止線』・・・そのまんまで、曲の最後に用います。
終止線は右側が太線

 楽譜を分かりやすく区切ると言っても、一つの小節に
自分の好きなだけ音を入れていい訳ではありません。
一つの小節にどれだけの音を入れるのか?
これは曲の最初にしっかりと決めておかないといけないのです。
しかしここではあまり深く触れずにいったん置いておきましょう

 隣り合う音



 さて、次に五線譜のルールで大切なのは“音の高さ”です。

ソラ?シド?まだわかりません
 左の楽譜を見て下さい。これは左側の音が『第二線』、
右側の音が『第二間』に示されています。
とりあえずこの段階で、《右側の方が左側より高い音
という事は分かりますね?
ところが、“何の音でどれだけ高いのか?”というのは
分かりません。

 楽譜が少し読めるようになってきた方が、こういうちょっとした
混乱に陥ります。それは・・・
「これは隣同士やから、ピアノで言えば隣にある鍵盤
ギターで言えば隣のフレットや!

 ・・・これは厳密に言えば間違いなんです。
ほとんどの方が一度は見た事があると思いますが、
楽譜の一番最初に何やらクルクルしたマークや、分数や、#だ♭が
ごちゃごちゃと書いてあるのを覚えていませんか?

 あのゴチャゴチャしているのは、
『この楽譜は、どこを何の音にして書くかどの音階で書くか
一小節にどの音符をいくつ入れるか。』
という風に、その曲におけるルールを決めているんです。
それが決まって初めて、さっきのお隣さん同士が何の音で
どれだけ高いのか?がハッキリとする訳です

 次はまず、『どこを何の音にして書くか。』というのを決める
音部記号”なるものを紹介していきます。


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