やったモン勝ち?

とりあえずデタラメでいいから適当に弾いてみて
こう言ったら、適当にパラパラっと弾ける人はたくさんいるのですが、
とりあえずデタラメでいいからアドリブで弾いてみて
と言ったら、多くのプレイヤーが急に何もできなくなってしまいます。
この、“適当に弾く”という事と“アドリブで弾く”という事は、
・・・こう言ってしまうと無茶苦茶に聞こえてしまうかもしれませんが、
ほとんど同じ意味なんです。
デタラメでも何でもいいから、「即興演奏を楽しむ」という事が
アドリブをする上でとても大切です。
クラシック音楽をされている方や、レッスンを受けてこられている方は
「デタラメで弾くなんてバカらしい。」「コードとかイロイロ守る事がいっぱい・・・」
という考えをお持ちの方が少なくないと思うのですが、
これが実はアドリブをする上での大敵なんです
クラシックをやってきた、ずっとレッスンを受けてきた。
それに対してプライドを持つのはとても素晴らしい事です。
しかしアドリブをしようとする時、このプライドがあまりにも高すぎると
結果として自分の首を絞めてしまうことになりかねません。
“失敗しても、それを繰り返せ”という話を聞いたことがありますか?
アドリブというのは、たとえ自分が「あ、失敗した!」と思っても、
その失敗をワザと何度も繰り返して「最初からこう弾こう、と思って弾いたんで〜す
と言ってしまえば、それまでです(笑)
つまり、何でもアリでやったモン勝ちなんですね
センスの違いや、コードに対する理解は当然個人差がありますが、
アドリブは“世界で唯一、あなたにしか弾けない”モノなんです。
謙虚な気持ちで練習をして、臆する事なく勇気を持ってプレイする。
これがアドリブをするための第一歩です
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