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精神不安定型


♪精神不安定型の特徴

・人前に立つと緊張してしまう。
・マイクを持つと声や手が震える。
・失敗、ミスしてしまう事が恐い


 このような“緊張に弱い”方は、『精神不安定型』の可能性があります。
『精神不安定』と言うと、言葉の表現にニュアンスの違いがありますが、
要するに“緊張に弱い”というタイプです。

 歌唱タイプ診断フローチャートで、『Kタイプ』になった方ですね。


 このタイプになった方は、
失敗したらどうしよう・・・。
自分の歌はダメだ。
といった、マイナスの発想から緊張するタイプが
とても多いと思います。

 その結果として、
『緊張しないように努力する。』といった方向に
舵を切ってしまう方がほとんどです。

♪精神不安定型の対策

 果たして、人は『緊張しないように』なれるのでしょうか?

 私は心理学に詳しくないので、科学的な事は分かりませんが、
“人前で緊張しない人”の多くが、『最初から緊張などしない。』のです。

 一度、緊張状態になってしまうと、
ほとんどの場合、その緊張状態から脱出するのは
難しい
ように思います。


 つまり、
自分の歌に絶対の自信がある。
気心の知れた仲間ばかりで、下手でも全然気にならない。
自分の歌はこうなのだから、緊張しても仕方ない。


 といった感じで、
ある程度のところまで心が決まり、
最初から緊張などしないタイプの方は、
どうやっても緊張しないのです。


 では、一度でも緊張してしまった人はどうすればよいのか?

 一度、緊張してしまうと、
声帯などの筋肉が緊張し、うまくコントロールできない。

失敗してしまう。

「失敗したくない。」、「上手く歌わないと。」

緊張が高まる。
という、悪循環に陥ってしまいます。

 ならば、いっその事
『緊張状態に慣れてしまう。』というのが最善の方法です。


 私は、今まで何度もカラオケに行った事がありますし、
自身のバンドで何度もステージに立っています。

 最初、経験の浅い頃は、かなり緊張していました。
失敗も何度もしてきました。

 そして、ある程度まで経験を積んだ今でも、
いまだに私は緊張していると思います。

 緊張していると【思う。】
そりゃ一体どういうことだい?
・・・と思った方。

 実は、緊張しているかどうか、
私自身にはもうほとんど分からない
のです。

 確かに手には汗をかいていますし、
心臓も普段よりか、強く早くなっている気がします。

 ところが、その状態にもう慣れているので、
それが原因で失敗などは起こりません。
起こったとしても、それは『ただの練習不足』が原因です。

 “習うより慣れろ”
という言葉通り、緊張状態にならない方法を習うより、
慣れてしまう方が解決が早いように感じます。

 今まで、緊張しないように努力してきた時間を、
慣れる為に費やしてみてはどうでしょうか?


 そのためには、勇気が必要です。
失敗もするでしょう。

 しかし、失敗からは多くの事が学べるものだと
私は思うのです。
 

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