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自己酷評型


♪自己酷評型の特徴

・自分の歌に対して厳しい。
・こう歌いたいという理想像がある。
・理由もなく「下手だ」と思い込んでいる。

 こういった方は、『自己酷評型』である可能性があります。
歌唱タイプ診断フローチャート『Iタイプ』になった方がこのタイプになります。

 音程もダメだし、リズムもダメ。
音量に変化なんて付けられてない。
声量も特に大きいわけではない


 ・・・といった感じで、
「ここが苦手だ。」というポイントはなく、「どれもダメ。」
といった風に、
とにかく自分の歌に対して厳しいといったタイプです。

 このタイプの方は、
過去にピアノやバイオリンなど、音楽関係の習い事をしていたり、
とにかく音楽が好きで、たくさんのCDを持っていたりと、
音楽が好きで、真面目な方が多いです。

 それゆえに、練習を積めば上達が早く、
その前に、すでにかなりの実力を持っている事だって
十分に考えられます。


 他方で、「よく分からないけど、何となくダメなんだよな〜。」
という方も、このタイプになる可能性があります。

 自分に厳しい方、よく分からない方。
両者に共通しているのは、
理想像の具体的なイメージ ではないでしょうか?


♪自己酷評型の対策

 まず、 自分の歌に厳しい方。

“自分の歌に対して厳しい。”

 この心構え、姿勢は、今のままで問題ありません。
カラオケと言えども、歌は歌。立派な芸術です。

 超一流の芸術家の多くが、自分の作品になかなか納得しません。
しかし、歌で生計を立てている訳ではありませんから、
程よい“気楽さ”が同時にあっても構わないと私は思います。

 それを頭の片隅においたまま、話を進めましょう。

 芸術家が自分の作品に納得できないのは、
頭の中に、シッカリとした“理想像”、“到達地点”があるからです。

 その基準は、具体的な形の場合もありますし、
自分の直観という場合もあります。



『自分の歌に厳しくて、とにかく全体的にダメだと感じる。』
『よく分からないけど、とにかく全体的にダメだと感じる。』


 こういった方に必要なのは、【具体的な理想像】です。

 そして、それを持つ為に必要なのは
もっともっと芸術に触れる事
です。

・音楽をたくさん聴く。
・画家の絵を見に行く。
・写真家の写真を見る。
・映画を見る。
などなど、芸術に触れる機会を増やしてみてはどうでしょうか?

 それと同時に必要なのが、【自己分析】です。

 音楽は、絵や写真と違い、作品が形として残りません。
そのため、形として残す為には音を録音する必要があります。

 それをじっくりと聴いて、
自分が理想とする歌と、実際の自分の歌と
何がどう足りないのかを分析
してみましょう。

 分析と言っても、
「なんか音程が悪いかなぁ。」
「もっとノリが出せないか・・・。」
「いまいち感動に欠ける気がする。」
といった程度で構いません。

 そこから具体的な方法論を考え、見つける事ができれば、
自分の思い描く姿に近づいていけると思います。 

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