夜に駆ける ドラム 初心者用アレンジのドラムパート譜
ビギナーアレンジの楽譜は、piascoreさんにて販売をいたしております。
全楽譜120円となっています。
ビギナーアレンジについて、講師GOのコメント

夜に駆けるのドラムを演奏するための攻略ポイントは、「左足」です。
ハイハットを開けたり閉めたりしますので、左足を多く使うのですね。
ですので「左足をしっかり動かすための練習曲」としても、とてもオススメです^^
夜に駆ける ドラム – ビギナーアレンジのデモ演奏
夜に駆ける ドラムパートについて、練習ポイントを解説
こんにちは^^
女性のためのオンラインドラム教室【Natural Music】のドラム講師GOです。
今回は、yoasobiの「夜に駆ける」のドラムパートについて、解説をしていきたいと思います。
夜に駆けるのドラム、原曲の難易度は?
「夜に駆ける」のドラムは、ほぼ原曲ということで演奏するとなると、
初級から中級レベルという印象です。
初めての方がほぼ原曲で演奏する際には、「左足を動かせるかどうか?」が、
一つの分かれ目になるかもしれません。
「夜に駆ける」のドラムパートを攻略していく上でポイントとなるのは、
左足による、ハイハットのオープン&クローズ
16分音符でのシンコペーション
バスドラム4つ打ちの安定
といった部分です。
ビギナーアレンジの楽譜では、ハイハットのオープン&クローズも含めつつ、
元の曲が持つ、疾走感やダンスリズムならではのカッコよさも出せるように、
アレンジをしてみています^^
夜に駆けるのドラム ビギナーアレンジでの【練習ポイント】
夜に駆けるのドラムを練習していく上でのポイントを、解説していきます^^
1.左足による、ハイハットのオープン&クローズ
イントロやサビの部分などなど、盛り上がる部分では、
ハイハットのオープン&クローズが入ってきます。
8分音符の裏だけをハイハットオープンにして、表は閉じる…という動きですね。
これは、入門者、初心者の方にとっては、かなり高度なテクニックだと、
感じられるのではないかと思います。
ポイントは、「右足の動きと左足の動きが、同じになる」という点です。
4つ打ちをしている右足の動きに合わせて、左足を動かしつつ、
足を上げる時にはハイハットを開く、
という動きを、練習してみて頂ければと思います。
2.16分音符でのシンコペーション
決まるとカッコいいけど、地味にムズカシイ…
というのが、この16分音符のシンコペーションです。
サビに入る直前などなど、このような部分です。
→1コーラス目のサビの手前
→サビの終わり
シンコペーションというのは、
「突っ込んでいく感」
が出せるフレーズとなっており、ドラム初心者の方の中でも、
という方が多かったりします。
基本は、楽譜の通りに動かせるように練習をしてみる、
という進め方で大丈夫かなと思います^^
3.バスドラム4つ打ちの安定
ドラマーにとって大切なのが、「リズムキープ」ですよね。
夜に駆けるのドラムは、ほとんどずっと、
右足が四分音符で動いています。
いわゆる「4つ打ち」と呼ばれるパターンで、
ダンス系の曲では、定番ですね。
四分音符でずっと動いている・・・ということは、
メトロノームに合わせて練習をする場合、メトロノームとバスドラムが、
キレイに被ってきます(四分音符=130にセットします)
ですので、メトロノームに合わせてこの曲を練習していくと、
リズムキープの練習にもなるのではないかなと思います^^
速くなったり、遅くなったりしないように、
一定のテンポでバスドラムを打てるように、
ぜひ練習をしてみて頂ければと思います。