楽譜 読み方 – 楽譜の読み方【無料講座】その5.音階(前半)

楽譜の読み方オンライン無料講座【音楽理論編】

音階って?(後半)

旋律的短音階(メロディックマイナースケール)

・・・長くなってきたのでページを変えました

『長音階』『自然的短音階』『和声的短音階』ときて、最後に登場するのはコチラ、

『旋律的短音階』(メロディックマイナースケール) です。

 

ではさっそく音の並びを見てみましょう。

『旋律的短音階』(メロディックマイナースケール)では

ある音を基準に《全・半・全・全・全・全・半》という並びになります。

図で示すと下のようになります。

 

 

前のページで登場した『和声的短音階』(ハーモニックマイナースケール)が“ソ”の音を半音上げたのに対して、こちらの音階では

“ソ”と更に“ファ”の音も半音上げていますね

楽譜にするとこのようになります。

 

 

先ほどと同じように“#”(シャープ)を使い、

「“ファ”と“ソ”を半音上げてね~」

という事を楽譜に示しています。

・・・以上、3つの短音階(マイナースケール)をご紹介しました。

なぜ3種類の短音階があるのか?という理由については、ここではなくコラムにて掲載予定にしています。

 

音階(スケール)を組み立てる!

今までの例に出てきた“ド”と“ラ”以外の音で音階を作ると、どんな風になるのか?

気になる方はもうすでに紙とペンを用意して、自分で組み立て始めているかもしれません。

遅れをとらないよう、ここでもさっそく試してみましょう

 

では、“ファ”の音を主音とした長音階を考えていく事にします。

 

まずは

主音が“ファ”の長音階なので、この音階は『ヘ長調』(Fメジャースケール)という事になりますね

 

長音階は《全・全・半・全・全・全・半》に並べていく、というルールだったので、

これに従って主音である“ファ”の音から音を並べていくと・・・

 

 

・・・このようになります。

 

これで『ヘ長調』(Fメジャースケール)は出来上がりです。

上の図を見て、“シ”の音が『半音下がっている』事にお気づきでしょうか?

 

『音の名前』のページで登場しましたが、『半音下げてネ』という、

“♭”(フラット)という記号がありました。

 

その記号を駆使して、この音階を五線譜に示すとこのようになります。

 

 

これで、『“シ”の音を半音下げて下さいナ』という事を楽譜に示す事ができました。

ここまで、ちょっと早いペースでダダダッとやりましたが、完全に理解する必要はありません。

「あ~、大体そんな事だろうと思った、まぁまぁ大丈夫でしょ。」

くらいで十分です

 

調号と臨時記号

ここで、新たに紹介するルールがある訳です。

ここはゆっくりいきましょう。

 

先程の図や楽譜を見てお分かりの通り、

この『ヘ長調』が『ヘ長調』である為には、常に“シ”の音が『半音下がった』状態、 でないと
いけないのです。

しかし上の楽譜のように、音符に直接フラットやシャープをつけると、それは『臨時記号』と呼ばれるモノになってしまうのです。

『臨時記号』というのはその名の通り、あくまで「臨時」なので、

その記号の意味が有効になる範囲が決まっています。

 

『五線譜って?』のページで登場した“小節”を覚えているでしょうか?

楽譜 読み方 - 楽譜の読み方【無料講座】その1.楽譜を読む!
楽譜の読み方【無料講座】その1.楽譜を読む! ピアノやギターを演奏してみたい、歌をちゃんと歌ってみたい。 そう思った時にまず考えるの事として “楽譜を読む” という事は、多くの方が避けられない問題として捉えているのではないでしょ...

 

『臨時記号』が有効になるのは、その記号が登場した“小節”の中だけ、になってしまうんですね。

 

・・・なので、これが『ヘ長調』である為には

上の楽譜のように“シ”が出てくるたびに記号を記載しなければいけなくなるのです。

 

これは面倒ですね。

楽譜を書く立場の人からしてみれば、これは意外に大変な作業になってしまいます。

ではどうするか?

最初に書いちゃえばいいんです(笑)

 

最初というのは、音部記号のすぐ右側です。

それによって、

『この楽譜は全ての“シ”の音に対し、フラットが有効でござる。』

という意味を持たせる事ができるんですね。

 

この記号の事を『調号』と呼びます。

調号を付けると、先程の楽譜はこのようになります。

スッキリしましたね

 

さて・・・、ここで少し考えてみて下さい。

何かに気が付きませんか?

 

音階を組み立てて、調号を決める。という順番でやってきましたが、という事は逆に、先に調号が決まっていれば・・・?

そう、音階が決まるのです

楽譜の最初に記される“♭”(フラット)や“#”(シャープ)には、それぞれの音部記号によって、記される順番と位置が決まっていて、

 

『ト音記号』にフラット一つなら
“シ”(第三線)に記し
音階名は《ヘ長調》

 

二つなら
“シ”(第三線)と“ミ”(第四間)に記し
音階名は《変ロ長調》

 

という具合に、調号の数で音階は決まるんですね

でも、これを全て覚える必要はありません。

 

音楽と触れている内に、自然と身に付いていきます

さあ、随分と長くなりましたが、『音階』についてはとりあえずこのくらいにしておいて、

次は『音の長さ』を見ていきましょう!

【無料】楽譜の読み方をマスター!無料動画講座

【楽譜がスラスラと読めるようになりたい方へ】

楽譜が読めないのが、ちょっとしたコンプレックスに感じている
スラスラ読めたら、もっと楽器が楽しくなりそう!
でも、学校の授業みたいな感じで学ぶのは、ちょっと辛いかも…

 

そんな、40代から楽器を始めた女性のために、

【楽しみながら】

【一日5分ずつで】

【楽譜が読めるようになる!】

という、楽譜の読み方オンライン無料講座を、始めてみました^^

 

全くの無料ですので、ご安心ください。

無料である理由は、シンプルです。

「楽譜がスラスラ読めると、本当に楽しいから、みなさんをそちらの世界にご案内したい!!」

という想いがあるからです。

 

無料メルマガにご登録をいただきますと、

1から順番に、動画講座が届くようになります。

ぜひ、みんなで一緒に、楽譜がスラスラ読めるようになりましょう!

 

楽譜の読み方オンライン無料講座【音楽理論編】
40代から楽器を始めた女性のためのオンライン楽器サークル【Enjoy Music Life】をフォローする
楽譜 読み方 – 40代で楽器を始めた女性のためのオンライン楽器サークル【Enjoy Music Life】
タイトルとURLをコピーしました