楽譜の読み方 – 楽譜の読み方を学びたい経営者のための「楽譜の読み方ブログレッスン」

楽譜の読み方
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楽譜の読み方は、音の「長さ」と「高さ」をマスターしよう!

動画でご覧になり方、「作業しながら耳で聞きたい」という方は、こちら!

 

ピアノやギターを演奏してみたい、歌をちゃんと歌ってみたい。

 

そう思った時にまず考えるの事として、“楽譜を読む”という事は、

多くの方が避けられない問題として捉えているのではないでしょうか?

 

もちろん楽譜なんか読めなくても、音を耳で聴き取り、実際に同じ音を同じように出す、いわゆる『耳コピ』ができるなら、

もしくはそれに代わる【我流!】を持っている方は、

何がナンでも勉強しなければ音楽など絶対できない、という事は決してありません。

 

よく見るアレは「五線記譜法」という名前!

実は“楽譜”と一口に言ってもその種類は様々で、世界には色々な書き方をしている楽譜があります。

現代の日本に広まっている楽譜のほとんどは、

中世のヨーロッパをルーツにした『五線譜』に書かれていて、《五線記譜法》と呼ばれています。

5本の線に記譜する方法・・・そのまんまですね(笑)

ここではその《五線記譜法》の基本的なルール、読み方をご紹介します。

 

五線譜が分かるという事は、楽器屋さんや本屋さんに置いている、ほぼ全ての楽譜が読めてしまうという事になります。

 

「楽譜」と聞いただけで、ガク。。。_| ̄|○ふぅ、となってしまう方も大丈夫!

寒いダジャレで申し訳ありませんが、

初めての方は、“五線譜”と聞いただけでアレルギー反応を起こしてしまうかもしれません。

 

ですが、ゆっくりと理解していけば、譜というのは意外にあっさり読めてしまいます。

それは楽譜に『音楽を目に見える形で残す。』という役割があり、

より簡潔に、より簡単に読めるようにと進化してきたからだと思います。

 

楽譜には一見、ごちゃごちゃと色んな事が書いてあるように見えますが、内容はザックリこの二つ、

『音の高さ』と『音の長さ』だけ

なんです。

楽譜からこの二つが読み取れる事ができれば、別に後はどうにでもなるモンです(笑)

まずは『音の高さ』と『音の長さ』。この二つが読み取れるように
なりましょう!

 

 

五線譜って、なに?

それでは、まず五線譜の各部「名前」から、見ていきましょう。

 

五線譜の各部名称(線と間、加線)

とりあえず最初に五線譜の各部名称を載せてみましたが・・・

ぼく自身、「この線がこういう名前で、この間がなんて名前で~」

っと意識したことは、今まで数回しかありません(笑)

無いに等しいですね・・・。

 

五線譜と名の付く通り、この楽譜は5本の線によって表されます。

5本の線を引く訳ですから、線と線の間が4つできるという事になります。

「それくらい分かるわ !!」っと思われそうですが・・・

五線譜というのは“線”と“線の間”に音符を記して、音の高い低いを表しているんですね。

 

そして、上に向かえば音は高くなり、下に向かえば音は低くなります。

つまり、『第二線』は『第一線』より高い音を示します。

同じように、『第四間』は『第四線』より高い音を示している、

というのが五線譜の基本ルールになります。

 

勘のいい方なら、上の表にある「下第一線」や「上第一線」が、

一体どういう事なのか分かってきているのではないでしょうか?

 

この五線譜では線が5本と間が4つなので、

このままだと9個の音しか表すことができません。

それよりも高い音、低い音はどう表したらいいか?

 

単純に、そこだけ線を加えましょう。

その名も“加線”。そのまんまの名前でございます。

これによって、どれだけ音が高くなっても低くなっても楽譜に表せるようになるんですね。

 

小節で区切る(小節、小節線、複縦線、終止線)

長い本などを読む時、ほとんどの本には“小見出し”があります。

最初から最後までダダ流しだとちょっと見にくい、読み辛い。

これは楽譜にも当てはまります。

 

楽譜も細かく区切ってあって、その一つ一つを“小節”と呼びます。

小節同士の間に引いてある線ですが・・・もしや、とお思いの方、正解でございます。そのまんまで『小節線(縦線)』といいます。

 

その他には、

『複縦線』・・・曲の途中でルール(調や拍子)が変わる時に用います。

『終止線』・・・そのまんまで、曲の最後に用います。(終止線は、右側が太い)

 

さて、それでは、楽譜を分かりやすく区切ると言っても、

一つの小節に自分の好きなだけ音を入れていいのか?というと、そういう訳ではありません。

一つの小節にどれだけの音を入れるのか?

これは曲の最初にしっかりと決めておかないといけないのです。

しかしここではあまり深く触れずにいったん置いておきましょう

 

隣り合う音

 

さて、次に五線譜のルールで大切なのは“音の高さ”です。

この楽譜を見て下さい。

これは左側の音が『第二線』、右側の音が『第二間』に示されています。

とりあえずこの段階で、《右側の方が左側より高い音》という事は分かりますね?

ところが、“何の音でどれだけ高いのか?”というのは分かりません。

 

楽譜が少し読めるようになってきた方が、こういうちょっとした混乱に陥ります。

それは・・・

「これは隣同士やから、ピアノで言えば隣にある鍵盤、ギターで言えば隣のフレットや! 」

・・・これは厳密に言えば間違いなんです。

ほとんどの方が一度は見た事があると思いますが、

楽譜の一番最初に何やらクルクルしたマークや、分数や、#とか♭とか、

ごちゃごちゃと書いてあるのを覚えていませんか?

 

あのゴチャゴチャしているのは、

『この楽譜は、どこを何の音にして書くか。どの音階で書くか。

一小節にどの音符をいくつ入れるか。』

という風に、その曲におけるルールを決めているんです。

 

それが決まって初めて、さっきのお隣さん同士が何の音で、どれだけ高いのか?がハッキリとする訳です。

※今まだ、どっちが何の音なのか、ワカラナイ…

 

そでは次は、『どこを何の音にして書くか。』というのを決める、“音部記号”なるものを紹介していきます。

 

音部(おんぶ)記号

 

音部記号の役割

さて、ここまでで、五線譜自体の基本的なルールは理解して頂けたでしょうか?

ただ5本の線を引き、そこに音符を記しただけでは、音の高い低いという事が分かっても、それが何の音か分からない。

“どこをどの音にするか ”という事を決めなくてはいけません。

 

そこで登場するのが『音部記号』と呼ばれる記号です。

ここでは数ある音部記号の中から、代表的な3つの記号についてご紹介します。

 

ト音記号

まず最初に、一番有名だと思われるこの記号からいきましょう。

デザインの一部としても使われることが多いこの記号。

名前は『ト音記号 』といいます。

誰もが一度は見た事があるんではないでしょうか?

 

この記号が楽譜の一番最初に書いてある場合、

“第二線(下から2番目の線)の音を『ソ』にしますよ”

という意味になります。

 

ピアノの場合、真ん中の『ド』の音からすぐ上の『ソ』がこれにあたります。

ギターの場合、3弦開放の『ソ』がこれにあたります。

一般的には高音部を記す時に使われており、ヴォーカル、ギター、キーボード、といった

「バンドでフロントを担当してます」「花形です」

みたいに、メロディーを担当したりキラキラ系を担当するパートが、この『ト音記号』によって記されます。

 

ヘ音記号

お次はこの記号、

2段構成になっているピアノの楽譜なんかの場合、

下の段はこの記号になっているパターンが非常に多いですね。

名前は『へ音記号』 といいます。

 

この記号が最初に書いてある場合、

“第四線(下から4番目の線)の音を『ファ』にしますよ~”

という意味になります。

 

ピアノの場合、真ん中の『ド』の音からすぐ下の『ファ』がこれにあたります。

ギターの場合、6弦1フレットの『ファ』がこれにあたります。 ベースの場合、2弦3フレットの『ファ』がこれにあたります。

この記号が担当するのは、主に低音部です。

ピアノの左手のパート、伴奏の部分ですね。ベースの譜面もこの記号です。

楽曲を下からしっかり支える大切なパートが、この『ヘ音記号』によって記されます。

 

ハ音記号

最後に紹介するのが・・・このちょっとマニアックな記号。

弦楽器、管楽器などをされている方には馴染みのある記号だと思います。

しかしそれ以外の方は、ほとんど出会う事が無かったのではないでしょうか?

名前は『ハ音記号』といいます。

 

この記号が最初に書いてある場合

“第三線(下から3番目の線)の音を『ド』にしますよ~”

という意味になります。

 

ピアノの場合、ど真ん中の『ド』がこれに当たります。

ギターでこの音部記号が出てくる事は、まず有り得ないと思いますが・・・

参考までに載せておくと、5弦3フレットの『ド』がこれに当たります。

 

この音部記号は、音楽史で言う『古典派』以前の時代に、

声域(ソプラノ、アルト、テノール)によって楽曲を記す為に使われていました。

 

私がブラスバンドに所属していた時に、トロンボーンやホルンのパートが、

この音部記号で記されていたのを見た事がありますが、

JーPOPといった現代のバンドスコア等では、まず出てくる事はないでしょう。

 

ただ、クラシック音楽を勉強されている方はよく目にすると思います。

大切なのは、“自分はどの音部記号の楽譜を読もうとしているのか。”という事です。

自分がよく目にして慣れ親しんでいけば、やがて自然と覚えてしまうでしょう。

音楽理論とはそういうモノだと思っています。

肩肘張らずにいきましょう!

 

音部記号でド!

さて、ここで少し整理してみましょう。

ト音記号・・・第二線を『ソ』にして読む。 

ハ音記号・・・第三線を『ド』にして読む。

ヘ音記号・・・第四線を『ファ』にして読む。

 

このままでも楽譜を読む上で特に問題は無いのですが、

同じ音を違う音部記号 で記すとどうなるのかを試してみます。

では、ドレミ・・・の最初の音である“ド”(ピアノの真ん中のド)を、

それぞれ、ト音記号、ハ音記号、ヘ音記号で記してみましょう

・・・こういう風に表記されます。

ここでの“ド”は、ピアノではど真ん中、ギターで言うと5弦3フレットの“ド”を示しています。

全く同じ音で、書き記す場所の上下がこれだけ変わるんですね。

 

なぜト音記号が『高音域担当』で、ヘ音記号が『低音域担当』なのか、

勘の鋭い方はもうお気付きかもしれませんね。

 

ト音記号では“ド”より上の音が五線譜内に記しやすく、

ヘ音記号では“ド”より下の音が五線譜内に記しやすい、

図を見れば、どちらの音域側によりスペースがあるか明白ですね。

 

これでドレミは読める?

ここまで読んでいただけたら、下の五線譜に記された音はもう読めるのではないでしょうか?

上側が『ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド』

下側が『ド・シ・ラ・ソ・ファ・ミ・レ・ド』

で正解です。

いかがでしょうか、上の音符は読めましたか?

まだよく分からないという方でも、五線譜はこの後も継続的に出てきますし、

何度も繰り返し触れているうちに必ず読めるようになります。

 

この次なんですが・・・おそらく何人かの方は『ト音』、『ハ音』、『ヘ音』といった、

聞き慣れない音の名前が気になっていると思います。

 

次回からは、この聞き慣れない名前、『音名』について書いていきます。

 

基本を少しずつ覚えながら、時間をかけていけば、

読めるようになってきます!

プロフィール
この記事を書いた人
楽器講師専門ウェブパートナーGO

【記事を書いた人のプロフィール】

★ドラム歴25年以上(プロドラマー/ドラム講師)

★ピアノ歴35年以上(趣味)

★作曲歴30年以上(趣味)

★インターネット集客10年以上(SEO対策、ネット集客の専門家)

★マーケティングウェブデザイン(ワードプレスでのウェブサイト作成の専門家)

■「楽器だけでは生活が大変」と感じ、2007年からインターネット集客を学び始める。

■インターネット集客やインターネットマーケティングを10年以上かけて学び、1億円以上の売上を達成したあと、それらのビジネスを全て手放し、再び音楽の世界へ。

■4~5時に起きて、6畳一間の部屋で一人、お昼まで仕事をして、午後は練習をしたり飲んだり…という生活を10年以上、続けている。

■ずっと家で仕事をしているので、半分くらい主夫状態。育児や家事が日常。

■お昼寝のあと、子ども達と散歩に行くついでにビールを買うのが最近のルーティン。知らない間に子ども達が、キリン、アサヒ、サッポロ、サントリーのブランド名を全部覚えてしまった。

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