生徒さんに信頼してもらえる楽器教室のサイトを作る【5つのポイント】を解説
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楽器教室のウェブサイトを作る時には「信頼してもらえること」を考えてみましょう
こんにちは、GOです。
今日は、「生徒さんに信頼してもらえる楽器教室のサイトを作る【5つのポイント】」についてお話をしていきたいと思います。
2020年の新型コロナウィルスの影響を受けて、色んな業界、色んな仕事に、大きな影響が出ました。
テレビや新聞のニュースを見ていると、ネガティブな内容が多く取り上げられているので、
「みんな、苦しいんだなぁ…」と感じてしまいますが、
実は、新型コロナウィルスで、大忙しになっている仕事もあるのです。
たとえば、リフォーム業界です。
なぜ忙しくなっているの?というと、リモートワークですね。
旦那さんが家で仕事をしなければいけない状況となり、
さすがにリビングでずっと仕事をするのも集中ができない…
といった事情で、リフォームをされる方が増えているのです。

最近よく、引っ越し屋さんのトラックを見かけますが、こういう事情もあったのですね。
他にも、パソコンの通信販売ショップも、大忙しだそうです。
なぜ忙しくなったのかという理由は…これもリモートワークが関係しますね。
家で仕事をする際には、どうしてもパソコンがあった方が良いからです。
新型コロナウィルスは、わたし達の生活に対して「仕事」と「健康」について、
大きなネガティブな結果をもたらしました。
ですが、その際に大切なポイントは、「何かが起これば、良い面と悪い面の両方が起こる」
という事ではないかと思います。
そういった、少し俯瞰をするようなイメージで今の状況をよく見た時、
実は楽器教室の中でも、
と、
■生徒さんがみんな(もしくは多くが)戻ってきてくれた教室
という形で、かなりハッキリと明暗が分かれている…という状況が見えてきます。
生徒さんが戻って来なかった教室は、廃業にも追い込まれています。
生徒さんが戻ってきた教室は、そのまま続くのかというと・・・
ここからが、新型コロナウィルスによって起こった、良い面と悪い面の大きなポイントとなります。
楽器の楽しさを伝えたい!と努力している楽器講師の方は、生徒数が伸びている
生徒さんが戻ってきた教室の中でも、
と、
と、2つに分かれています。
では、新型コロナウィルスの影響を受けても、
生徒数が増え続けていて、今も楽器教室を続けている講師の方が、
一体何をしているの?というと、
それは「自分のウェブサイトを持ち、楽器を演奏する楽しさを伝え続けていること」です。
「私もInstagramをやっているけど…」
「Youtubeに動画を上げたりしているよ」
という楽器講師の方もおられるかと思います。
ここで、一体なぜ「自分のウェブサイト」なのかという理由について、少しご紹介をいたします。
答はシンプルです。
です。
テレビや雑誌の取材というのがありますが、大手メディアや大企業が、
その人物をどうやって信頼するのかというと、ウェブサイトを調べるのだそうです。
ウェブサイトを持っている=信頼できる、ということなのですね。
とは言え、ただ自分のウェブサイトを持っているだけでは、少し足りません。
具体的に、どんなウェブサイトだを信頼してもらえるのか?
という部分について、元ドラム講師であり、インターネットマーケッターでもある視点から、
5つご紹介をしていきたいと思います。

ウェブサイトは、信頼してもらうための大事なポイントとなります。
信頼してもらえるウェブサイト作りのポイント1.「分かりやすい事」
ウェブサイトを作っていく上で、何よりも重要なのが「分かりやすい事」です。
分かりにくいウェブサイトは、やはり信頼してもらいにくいですね。
では、具体的に「分かりやすいさ」って何なの?という部分について、
これは、小学校3~4年生の子どもに見せても、何のウェブサイトなのかが分かるようにする、
という感じになります。
ええ!?と驚かれるかもしれませんが、
小学3~4年生の子たちに見せた時、何のサイトなのか即答で返ってこない場合、
ちょっと分かりにくいのかも…と判断されるのが良いかなと思います。
信頼してもらえるウェブサイト作りのポイント2.「楽器講師の顔写真が出ている」
楽器講師の方について、ここはあまり問題ではないケースが多いと思いますが、
やはり、どんな先生なのか?という顔写真が出ている事は、
信頼してもらう事に繋がりますね。
楽器講師の方は、演奏家としてもご活動されている場合が多いと思いますが、
そういった演奏家としての写真を掲載しておく形でも、最初は構いません。
できれば、楽器講師としてのイメージで撮影した写真があれば、それがベストです。
信頼してもらえるウェブサイト作りのポイント3.「連絡先が大きく表示されている」
これは実際にあった例となります。
その教室概要のページも、リンクが小さく載っているだけで、
かなりしっかり探しても、見つかりにくい状態でした。
そこで、トップページに大きく電話番号を掲載したのです。
その翌日以後、
という嬉しい悲鳴と共に、ご報告をいただきました。
信頼してもらえるウェブサイト作りのポイント4.「生徒さんからのご感想が載っている」
これはいわゆる、「お客様の声」ですね。
客観的な評価も、載っていた方が良いでしょう。
もちろん、お客様の声に「この先生はダメです」といった事を書く人はいません。
基本的には良い事が書かれているのがお約束ではありますが、
できれば、そのまま手書きの状態のご感想や、届いたままのメールを載せるようにしましょう。
そうする事で、ウェブサイトを見ている人に対して、
「信頼してもらえるように、努力をされているんだなぁ」
という誠意は、伝わりますね。
実はお客様の声というのは、「良い事が書かれている」という事ではないのです。
「たくさんある」という事が、まずは重要となります。
信頼してもらえるウェブサイト作りのポイント5.「最新のSEO対策を守っている」
これは少し専門的になりますが、
これは少し専門的になりますので、また別のブログでもご紹介をさせていただければと思います。
今回のブログのまとめ
新型コロナウィルスの影響で、楽器教室の状況にも大きな変化が出てきています。
これから先、楽器講師の方が音楽、楽器に関わって仕事をしていくためには、
「楽器の楽しさを伝える努力」
が、必須となるでしょう。
その上で、ウェブサイトは大きな役割を果たします。
まだお持ちでない方や、持っているけどちゃんと作っていないという方は、
ぜひ、今回のポイントをご参考いただければと思います。